What's epis

夏合宿・入試直前合宿

子どもたちの意識が変わる夏合宿



 香港・九龍・わかば深圳教室では、8月の長い夏休みを充実したものにするために受験学年を対象とした夏合宿を実施しています。喧噪の街、香港からフェリーに30分程乗ると静かな砂浜が広がるランタオ島に到着します。この島にある唯一のホテルで3日間、早朝から深夜まで「徹底的に自分を追い込んで勉強する」というのがエピスの夏合宿の目的です。


 合宿参加者の多くは、それまでは机に2時間も座っているのが限界といった子たちばかりなのですが、同じ志を持った仲間たちや講師たちと寝食を共にしながら活気溢れる授業に参加しているうちに、「僕は集中力がないと思っていたけれど、こんなに頑張れた!」という自信を持てるようになっります。たった3日間の短い合宿ですが、子どもたちはこの合宿を機に一皮むけて本当の受験生らしくなっていくのです。


不可能を可能にする入試直前合宿



 入試直前合宿は例年1月の最終週から2月中旬にかけて実施されます。エピスの各教室を東京に移し、香港・九龍・わかば深圳・シドニーの各教室の小6受験生と中3生が結集します。これは、今までは各教室の掲示板に張り出された「成績上位者一覧」だけでライバルだった他教室のエピス生と初めて顔を合わせる瞬間でもあります。

 小6受験生には、2月1日の中学入試初日までの1週間、各教科の最終確認をするとともに、人生初の試練でナーバスになっている子どもたちを勇気づけ、最高の精神状態で入試会場に向かわせることが合宿の目的となります。また、各地域では少数派だった中学受験生が、エピス4教室の受験生が集まることで一気に心強い仲間を得た気持ちになれることにも意味があります。2月1日、受験校の前で横断幕を持って並ぶ日本の大手学習塾の横を通り過ぎる時、「僕はひとりじゃない。エピスの仲間がいる!」と不安を覚えることなく校門をくぐり抜けて入試会場に向かうことができるからです。

 一方、中学生にとって入試直前合宿は3週間の長丁場となります。9時から21時までの公式な授業に加え、各講師が時間を奪い合うようにして行う補習、さらに早朝・深夜の自習時間があり、まさに食事と寝ている時間以外は勉強漬けです。しかし、どうしても苦手意識が抜けなかった科目をこの合


宿で克服し、みごと第一志望校を突破していった卒業生は数知れません。受験生と講師たちが寝食を共にしながら、大きな目標に向かって血眼で取り組む直前合宿は、エピス生にしか味わえない特別なものだと自負しています。

 そして、かつて厳しい受験を突破し、今は憧れの中学や高校で充実した生活を送っているエピスの卒業生たちが続々と激励にやってくることは、合宿の恒例行事の1つになっています。「僕たちもこの合宿所で勉強をして合格できたんだよ。だから君たちも絶対に大丈夫だから!」先輩たちのこうした生の声は、不安でいっぱいの受験生たちにとって何よりも心強いエールなるでしょう。


校門の前までは連れて行きます


 受験生の志望校は多岐に渡るためすべての学校へ行けるわけではありませんが、合宿に同行した講師たちが可能な限り校門の前で最後の激励をします。例えば、受験生が2000人近くにもなる早稲田本庄高等学院の入試は、普段はあまり緊張しないような中学生ですらその独特な雰囲気に飲まれそうになるのが普通です。そこで受験生と引率講師で円陣を組み、お腹の底から大きな声を出して気合いを入れることでいつものエピス生に戻してあげるのです。


 私たちは、受験生を校門の前まで連れて行くことしかできません。そこから先は、子どもたちが自分だけの力で合格という扉をこじ開けるしかないのです。海外生はその生活環境ゆえに保護者から手厚く守られながら生活していることが多いのですが、最後に頼れるのは自分だけです。特に中学生にはこれを再確認させることも入試直前合宿の重要な意義だと考えています。