受験基礎知識

海外からの中学受験

はじめに


「中学受験をする」ということは、小学校を卒業する12歳の段階で、子どもに適した学校を自ら選択するということです。海外においても、日本国内における少子化、中高一貫教育に対する期待に加えて、「海外生活を経験したアドバンテージを生かした中学受験をさせたい」と考える保護者は増加傾向にあり、帰国子女枠といえども、人気校における入学競争は厳しいものとなっています。

同時に、大学付属校の中学開校、私立中高一貫校の高校募集停止、公立中高一貫校の開設など、小中学生の選択肢は年々増加し、また多様化していると言えます。特に私学においては、少子化の流れの中で、「選ばれる学校」となるために改革を行なっています。

近年は、新しく帰国生入試を設置する学校も増加しており、帰国生への期待度の大きさが窺い知れます。こうした中で、子どもの教育環境を中学から選ぶことは、海外においても自然なものとなりつつあります。

海外からの中学受験を希望する場合、日本と同様、受験勉強のスタートは3、4年生からが一般的です。そうした早期からの受験準備は、帰国生入試のみならず、一般入試までをも含めた志望校選択を可能にしてくれます。


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