ホンハム教室 教室長ブログ

教室長奥村佳津子

世田谷出身の生粋の江戸っ子。趣味はダイビングとランニング。と、言いつつ根は太宰を愛する文学部出身。大学時代は、香港からの留学生とゼミ研究と称して中国を放浪。古き良き中国、そして香港に魅了され、以来20年海外帰国子女教育に従事。英語教育の理想を目指して日々楽しく力のつく授業のアイディアを模索する。そんな授業ができた日は、今も嬉しく眠れない。英検1級。座右の銘は「前へ前へ」。ノックオンの意味は知らないけど、紫紺のジャージは何よりカッコいいと信じてます。エピスのB級グルメ担当。

中間テストを終えて・・


今週は日本人中学校で、中間テストがありました。テストに向けて2週間前からワークや対策プリントなどいろいろな準備を経て万全の準備でテストに臨みました。
これまで以上に、今回のテストに対する取り組みはより良くなっていたと感じているのですが、やはり結果が返ってくるまではドキドキですね。
ただ、今回の中間テストを通してテストへの取り組み方以上に九龍教室の子たちが、今回のテストでちょっと精神的にも成長したなぁと感じるところがあります。それは、テスト後の様子です。
写真にある通り、テストが終わったあとすぐに復習や次のテスト(英検や漢検など)に向けてスタートを切っているのです。いつもなら、1日くらいちょっと羽を伸ばそうとするのですが、早くも次の行動を起こしている・・
とてもいい雰囲気で自習しています。(相変わらず質問しやすいせいかカウンターを占領する子たちがたくさんいるのが気になりますが・・)



勉強は計画的に

日本人中学校の中間テストまで2週間を切りました。
我が九龍教室は、2017年を計画的な勉強法を学ばせる年としました。この一環として、早めの学校ワークの終了を徹底させていきます。
昨日と今日の定期テスト対策では、今まで以上に入念なワークチェックを行い、現在習っている部分まで進めてもらいました。もちろん全てのお子様が完璧に終了させられたわけではありません。解き直しをしなければならない問題もあるでしょうし、終わらせればそれでオッケーというわけでもありません。さらに言えば、学校の授業のたびに復習としてワークを進めていたのであれば、今日は別のことができたはずです。

ただ、余裕を持った勉強を行うことで、残りの時間を自分にとって必要な勉強に充てることができるということをわかってもらえた2日間だったような気がします。
こんなに早くワークが終わったのは初めて!と思えた子も多かったのではないでしょうか。

「ギリギリまで貯めない!」「直前で済ませようとしない!」
当たり前なことですが、大切なことですね。

せっかく学校でいろいろなことを学ぶのですから、付け焼き刃的な勉強ではなく、頭に残る勉強を心がけていただきたいです。それが結局は入試にもつながってくるのですから。



これから頑張りたい受験生に向けて

こんにちは。五十嵐です。
新年度が始まって間もないような気がしますが、気がつくとあっという間に5月です。2017年の折り返しが視界に入ってきております。1年というのは本当にあっという間だなぁと改めて感じております。
我が九龍教室の新中学3年生は、ギアが少しづつ上がってきているようです。塾に来る時間も以前より少しずつ早くなってきていますし、昨日の授業の後も塾に残って各々の課題に取り組んだり、稲実先生の熱血指導を受け、受験生らしさを感じさせてくれるようになってきました。
ただ、完璧かといえば当然そうではなく、復習や宿題の精度をはじめそれぞれに修正しなくてはならない点や課題がまだまだ山積みです。焦らずに一つずつ着実にクリアしていきましょう。

さて、今回テーマとして取り上げたいのは、少しずつ自覚の芽生えてきた受験生に向けて、必ずぶつかってしまう壁についてのお話です。
ぼんやりと入試というものが現実味を帯びてきた時、なんとなくでも勉強しないとマズイかなという気持ちが湧いて来るはずです。しかし、実際何をすれば良いのかわからないという受験生も多いのではなかろうかと思います。やらなきゃいけないということはわかっているけれど、何をすれば良いのかわからない、できない、というのは精神的に辛いものです。本人なりには悩んでいるけれども、はたから見ればぼーっとしているだけではやっていないも同然です。こんな状態なので親や先生などをはじめとした周りの大人たちからは、いつまでたっても自覚がないように見られてしまい、それを指摘されフラストレーションが溜まるという悪循環に陥ってしまうということはよくある話だと思います。注意されたところでそれは反抗に変わり、周囲の人間もイライラが募っていってしまう。さらに問題なのは、現状は何ら変わっていないわけで、当然ながら成績が伸びるはずもない。では、この負の連鎖からどのようにして脱却すれば良いのでしょうか。それは、ものすごく当たり前な話ではあるのですが、改めて勉強の仕方を見直してみることから始めることが重要なのだと思います。

ただ漠然と授業を受けてはいないでしょうか、授業ごとに自分なりにポイントを絞って何としても持ち帰ろうという意識は持てているでしょうか。急に全て持ち帰ろうとしても、慣れていないのではそれは難しいです。はじめは一つだけでも、その次は二つといった具合に、少しずつ持ち帰れる情報を増やしていくことが重要です。

授業の復習はちゃんと行っているでしょうか。人間の記憶力というのは信用なりません。復習を行なって脳みそに思い出しの作業をさせてあげないと、我々の脳みそは持ち主の意思とは無関係に問答無用に記憶を消去していきます。「これだけは忘れちゃダメだぞ」ということを何度も脳みそに伝えてあげなければなりません。家に帰ったら必ず復習!これを習慣にしてください。

宿題をただの作業として捉えてはいないでしょうか。答え合わせの重要性に気づいているでしょうか。自分の間違いに気づき、修正を行わなければいつまでたっても同じ間違いを繰り返してしまいます。自分に嘘をつき答えを書き換えても、ただ時間とインクを無駄にするだけです。また、解答を読んでわかったつもりになっても、自力で解けなければ意味はありません。変化球の投げ方を本で読んだところで、フォークボールが投げられる人はどのくらいいるのでしょうか。何事も練習です。地道で愚直な反復練習です。

最後に、定着度を確認するためのテストの活用方法です。月例テストに対する認識をはっきりとさせましょう。ただ対策のプリントなどを解いて満足するのではなく、プリントの問題を解くための準備をしっかりと行なってください。まずは範囲をしっかりと確認してください。そしてそれに該当するテキストの問題を解き直しまでしっかりと行なってください。与えられたプリントはその上で取り組まないと効果を見込むことはできません。十分な対策を行った上で間違えた問題があった場合は、間違いなく自分の弱点です。星マークをつけるなどして、間隔を開けて数回にわたって解き直しをしてください。
テストとはここまで入念な準備をしてのぞむものなのです。
長々と書いてきましたが、結局今回はこれが言いたかっただけです。5月のテストが始まりました。この結果を6月のテストにどのようにつなげていくのか、入試本番まで回数が限られてきました。次回のテストまでは間隔が長いのでじっくりと考えていきましょう。
勉強の仕方がわからないのであれば聞きにきてください。科目について教えるのも我々の仕事ですが、そもそもの勉強のやり方を教えるということも重要な役目だと思っています。
がんばれ受験生!