蘇州教室 教室長ブログ

教室長黒田吉紀

岐阜県出身。大学時代は雪国で雪氷学を学ぶ。趣味はスノーボードと、雪をこよなく愛するが、実は寒さに弱い。2010年香港に渡り、雪とは無縁の生活に。香港では入試センター長を務め、日本全国の入試情報に精通。2015年に理系のスペシャリストとして中国蘇州に赴任し、2017年からは教室長として奮闘中。熱血指導が故に、冬でもYシャツ一枚、腕まくり。しかし、ただのぽっちゃりがそうさせているとも…。

机!

夏期講習中に新しい机になりました。
昨日久しぶりに来た生徒からは、「おおおー」「いいね!」などなどの声が。
環境が変わると、気持ちも新たに取り組めますね。我々も新しい机を見て気合いが入ります。
夏休み、夏期講習も終盤ですが、新しい机とともに夏期講習残りと後期からも頑張っていきましょう。
中3が隣の机も目一杯使って勉強しています!


2周年記念!

昨日、5月4日は蘇州教室の開校日記念日でした。今日から3年目。
また気持ち新たに頑張っていきます!蘇州から日本でそして世界で将来活躍できる子供たちを育てていけるよう、日々指導にあたっていきます。宜しくお願い致します。
隣の語学学校のIB早稲田ラーニングセンターからお花をいただきました。カウンターが明るくなりました。


新蘇州メンバー

3月からこの3人で蘇州教室を盛り上げていきます。
宜しくお願い致します!!!
(中央:教室長黒田、右:副教室長水野、左:杠)



Bob Dylan「ことばのちから」

12月です。多くの受験生は、来るべき年明けの決戦に向け、臨戦態勢に入った頃でしょう。ともすればピリピリしがちなこの時期、今回は少し趣向を変えてお話をしたいと思います。
少し前の話しになりますが、アメリカのシンガーソングライターBob Dylan氏がノーベル文学賞を受賞したことが話題になりました。私事ですが、学生のころから彼の音楽を 聴き続けており、稀少な音源も含め30枚以上レコードやCDを持っています。日本人としては村上春樹氏が受賞してほしかったという気持ちもありますが、長年のスターが受賞したことは非常に嬉しいニュースでした。しかも歌手であるDylan氏の詞(詩)が文学として評価されたこともエポックメイキングな出来事だったのではないでしょうか。では、Dylan氏は歌の中でどのようなメッセージを残しているのでしょうか?最も知られている代表作「Blowin’ in the Wind」の歌詞を少し覗いてみましょう。




How many roads must a man walk down before you call him a man?
男と呼ばれるまでにどれほどの道を歩まねばならないのだろう。
Yes, 'n' how many seas must a white dove sail before she sleeps in the sand?
砂上で安らぎを得るまでにどれだけの海を白鳩は超えなければならないのだろう。
Yes, 'n' how many times must the cannon balls fly before they're forever banned?
紛争が永遠に過去のものとなるまでどれほどの砲弾が飛び交うのだろう。
The answer, my friend, is blowin' in the wind, the answer is blowin' in the wind.
友よ、答えはいつも風の中を漂っているだけなんだ。そう、風の中を漂っているだけなんだ。


1962年、Dylan氏が22歳の時に書いた詩です。文学的な評価は専門家ではないので私にはできません。しかし半世紀以上に渡り歌われ続け、この先もきっと語り継がれていくという事実に、そして、言葉の力と彼の詩が持つ普遍的なメッセージに共感、感動することはできます。そして、そう感じる人々が、彼の本国アメリカだけでなく、それこそ世界中にいる訳です。
身近な音楽を通して言葉の持つ威力を知る、何かに共感する感受性を育む、人に何かを伝える術を知る。そういう可能性を示してくれたことでも、Bob Dylan氏の受賞は意義深いと思うのです。

Listen to Bob Dylan!


入試直前理科時事チェック

高校入試では土浦日大高校の海外入試が終了しました。
ここからいよいよ2017年度入試が中学・高校入試ともに本格的に入試がスタートしていきます。
入試では毎年多くの学校で社会と理科の試験に時事問題が出題されています。ということで今回は2016年の理科の時事を振り返っていきましょう。
最近のニュースでは、大隅良典教授がノーベル医学・生物学賞を受賞したことと阿蘇山噴火がありましたね。
大隅教授は、細胞内でごみになったたんぱく質を分解し、リサイクルする「オートファジー(自食作用)」の具体的な仕組みを解明したことが評価されました。日本人のノーベル賞受賞は3年連続、25人目で、医学・生理学賞の受賞は4人目です。
阿蘇山のある熊本では4月に震度7の地震が発生しています。熊本地震は活断層の活動による内陸直下型地震ですが、2011年の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)はプレートのひずみによる海溝型地震です。
これに関連して、地震や火山に関する問題は出題される可能性が高いとみられます。P波、S波の到達時間から震源までの距離を求める計算、断層についての問題、火山の種類や特徴など、基礎事項をおさえておきましょう。
また今年は台風のニュースも多く見られました。台風1号の発生(7月3日)は過去2番目に遅い発生(1番は1998年の7月9日)となりました。そして台風10号は1951年の統計開始以来初めてとなる東北太平洋側に直接上陸しました。台風の定義、台風の経路、雲など、気象関係の事項の確認も怠れないですね。
そして天体ショーもいくつかありました。水星の太陽面通過やスーパーマーズ(火星が地球に再接近する)などがありましたがこういったニュースもチェックしておきたいものです。また11月14日にはスーパームーンが見られます。今年のスーパームーンは68年ぶりのビッグサイズということなので晴れたら是非見たいですね。
日本は自然豊かな国ですが、その一方で地震、火山、台風など災害も多い国です。だからこそ学べることもあるはずです。時事問題は、その事柄だけでなく、時事的な現象を題材にして、科学的原理が問われます。時事に関連した基礎的な原理や知識をしっかり身に付けることが大切です。
それでは皆さん、健闘を祈ります!!