蘇州教室 教室長ブログ

教室長黒田吉紀

岐阜県出身。大学時代は雪国で雪氷学を学ぶ。趣味はスノーボードと、雪をこよなく愛するが、実は寒さに弱い。2010年香港に渡り、雪とは無縁の生活に。香港では入試センター長を務め、日本全国の入試情報に精通。2015年に理系のスペシャリストとして中国蘇州に赴任し、2017年からは教室長として奮闘中。熱血指導が故に、冬でもYシャツ一枚、腕まくり。しかし、ただのぽっちゃりがそうさせているとも…。

中国小旅行

少し前の話になりますが、国慶節の休みを利用して、蘇州から高鉄で30分くらいのところにある常州に行ってきました。常州に行ったことのある人はいるでしょうか?
常州には恐竜のテーマパークや野生動物園、そして中国一高い(?)仏塔があるくらいで、「行ってみよう!」と特別盛り上がるところではないかもしれません(恐竜のテーマパークは興味ありますね・・・)。きっと日本に住んでいたら行くことはほぼないと思われますが、せっかく中国蘇州に暮らしているのだから上海ばかりではなく、最近は蘇州周辺の他に地域にも目を向けて足を運んでみようと思っています(杭州・紹興・無錫には行ったので次は南京かな!?と考えています)。
今後日本に帰ってから、住んでいた国・地域について聞かれることは必ずあるはずです。その時に、中国や蘇州の「良さ」をぜひ語れるようになってほしいと思います。そのために機会があれば蘇州のお寺やお庭、蘇州周辺に行ってみてください。そして蘇州に暮らしているからこそできる体験をしてみてください。
皆さんが、これからの日中の架け橋となっていってくれることを信じています。


机!

夏期講習中に新しい机になりました。
昨日久しぶりに来た生徒からは、「おおおー」「いいね!」などなどの声が。
環境が変わると、気持ちも新たに取り組めますね。我々も新しい机を見て気合いが入ります。
夏休み、夏期講習も終盤ですが、新しい机とともに夏期講習残りと後期からも頑張っていきましょう。
中3が隣の机も目一杯使って勉強しています!


2周年記念!

昨日、5月4日は蘇州教室の開校日記念日でした。今日から3年目。
また気持ち新たに頑張っていきます!蘇州から日本でそして世界で将来活躍できる子供たちを育てていけるよう、日々指導にあたっていきます。宜しくお願い致します。
隣の語学学校のIB早稲田ラーニングセンターからお花をいただきました。カウンターが明るくなりました。


新蘇州メンバー

3月からこの3人で蘇州教室を盛り上げていきます。
宜しくお願い致します!!!
(中央:教室長黒田、右:副教室長水野、左:杠)



Bob Dylan「ことばのちから」

12月です。多くの受験生は、来るべき年明けの決戦に向け、臨戦態勢に入った頃でしょう。ともすればピリピリしがちなこの時期、今回は少し趣向を変えてお話をしたいと思います。
少し前の話しになりますが、アメリカのシンガーソングライターBob Dylan氏がノーベル文学賞を受賞したことが話題になりました。私事ですが、学生のころから彼の音楽を 聴き続けており、稀少な音源も含め30枚以上レコードやCDを持っています。日本人としては村上春樹氏が受賞してほしかったという気持ちもありますが、長年のスターが受賞したことは非常に嬉しいニュースでした。しかも歌手であるDylan氏の詞(詩)が文学として評価されたこともエポックメイキングな出来事だったのではないでしょうか。では、Dylan氏は歌の中でどのようなメッセージを残しているのでしょうか?最も知られている代表作「Blowin’ in the Wind」の歌詞を少し覗いてみましょう。




How many roads must a man walk down before you call him a man?
男と呼ばれるまでにどれほどの道を歩まねばならないのだろう。
Yes, 'n' how many seas must a white dove sail before she sleeps in the sand?
砂上で安らぎを得るまでにどれだけの海を白鳩は超えなければならないのだろう。
Yes, 'n' how many times must the cannon balls fly before they're forever banned?
紛争が永遠に過去のものとなるまでどれほどの砲弾が飛び交うのだろう。
The answer, my friend, is blowin' in the wind, the answer is blowin' in the wind.
友よ、答えはいつも風の中を漂っているだけなんだ。そう、風の中を漂っているだけなんだ。


1962年、Dylan氏が22歳の時に書いた詩です。文学的な評価は専門家ではないので私にはできません。しかし半世紀以上に渡り歌われ続け、この先もきっと語り継がれていくという事実に、そして、言葉の力と彼の詩が持つ普遍的なメッセージに共感、感動することはできます。そして、そう感じる人々が、彼の本国アメリカだけでなく、それこそ世界中にいる訳です。
身近な音楽を通して言葉の持つ威力を知る、何かに共感する感受性を育む、人に何かを伝える術を知る。そういう可能性を示してくれたことでも、Bob Dylan氏の受賞は意義深いと思うのです。

Listen to Bob Dylan!